資格取得の流れとは

マークシート公認会計士のマークシート形式の「短答式」試験に合格し、記述形式である「論文式」試験も突破した暁には、すぐに公認会計士になれる訳ではなく、更なるステップとして、二年以上の現場での業務補助経験が求められます。監査法人や会計を主に行う企業に就職して、実務経験を通して公認会計士の実践的知識とスキルを身に付けなければいけません。この過程を経てから、ようやく日本公認会計士協会が執り行う修了考査を受けることになり、合格した後には公認会計士として登録することが可能になります。

このように、公認会計士の国家資格取得には、医師や弁護士のように、難関とされる過程を乗り越える必要があります。逆に言えば、資格をとれば、専門性の高いスペシャリストとしての証明となりますので、取得後はずっと公認会計士の肩書を持つことができるようになります。時間も費用もかかる資格になりますので、計画的に、いかに効率良く勉強するかが重要な鍵となる為、勉強の場は慎重に選ばなければいけません。一般的に、筆記試験に合格するまでの時間について、2~3年かかると言われていますので、公認会計士に目標を定め、資格を実際に手にするまでには5年程かかる目安になります。